気になることをわかりやすく丁寧に

RAKUYOMI

鬼滅の刃「柱稽古編」第一話の感想は「とりあえずスゲェ」です

鬼滅の刃「柱稽古編」第一話が公開されました!

見た感じを一言でいうと、「クオリティがすげえ・・・」です。

画の美麗さ、キャラクターの感情表現、原作に基づいた丁寧な脚本

どれもがハイクオリティで感動しました。

今回はその内容を解説していきたいと思います。

鬼滅の刃とは

2016年から2020年まで週間少年ジャンプにて連載されたマンガであり、主人公の竈門炭治郎が鬼舞辻無惨という鬼によって、人間から鬼にされてしまった妹の竈門禰豆子を元に戻すために戦うバトル漫画。

総発行部数は1億5000万部以上と言われ、連載を終えた今でも根強い人気を誇る。他にも劇場版の鬼滅の刃は世界45ヶ国で公開され、総興行収入は517億円を記録。

第1話あらすじ

行方不明者の捜索をしていた鬼殺隊は村人を攫った鬼の拠点を突き止め、風柱の不死川実弥と蛇柱の伊黒小芭内(以下、柱)とともに攻め込む。

鬼殺隊における最高位の剣士。それぞれが独自の呼吸法を極めており、隊員からリスペクトされている。

柱の二人は襲い掛かってくる鬼たちを退けながら、リーダーの鬼を追い詰めるも、あと一歩のところで逃げられてしまう。


産屋敷にて柱合会議が開かれ、鬼舞辻無惨が太陽を克服した竈門禰豆子を奪いにくることを予想し、鬼殺隊の底上げを図るために、柱直々に稽古をつける「柱稽古」を開始することにした。

竈門禰豆子

刀鍛冶の里にて繰り広げられた上限の四との戦いで、鬼の弱点である太陽の光を克服。1000年以上続く鬼の歴史の中で初めてのこと。


この回を見た視聴者からはこんな声がありました。

X(旧ツイッター)

まさかの第一話一発目で推しの風柱様が出てきて、大興奮でした

X(旧ツイッター)

この2人ほんまにかっこいいよな

X(旧ツイッター)

めちゃくちゃ楽しみ(´∀`∩)

ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。

感想①冒頭のオリジナルストーリー

冒頭にはじまった風柱と蛇柱によるオリジナルストーリー。見始めたときに「あれ?こんなシーンあったっけ?」と思いました。

攫われた村人を救出するために鬼の根城に攻め込むのですが、城の中には多くの鬼が潜んでいて、柱以外の鬼殺隊は足手まといになってました。

柱二人による戦闘シーンの描写はすさまじく、中でも、上階に上った瞬間に大量の鬼が襲ってくるシーンで、風の呼吸と蛇の呼吸を使って瞬時に倒してしまうところはカッコよかったです。

感想➁キャラの可愛さ

産屋敷にて、鬼殺隊の中にはアザが発現する者が現れるという話で、その発現条件が「心拍数200」、「体温39度以上」なのですが、その説明を恋柱の甘露寺蜜璃は元気いっぱいに「ずっきゅーん」「ばぁーーん!」「ぐわあああああ!」というような擬音で解説したとこがなんとも可愛かったです。たぶん本人は一生懸命なんでしょうが、周りの人間からすればただの擬音にしか聞こえません。

その説明を聞いた時の風柱や水柱の「はっ?」ていう顔や蛇柱の残念そうな顔がとても笑えました。

感情表現豊かで、元気いっぱいな甘露寺蜜璃はみんなのアイドルです。

ちなみに感情表現豊かなのはもう一人いました。我妻善逸です。

任務から戻ってきた我妻善逸は日中に出歩いてる禰豆子を見て、思わず大興奮しながら「結婚しよう」と言い出すのですが、禰豆子から「伊之助」と呼ばれたことに怒りを覚え、怒り狂った表情で伊之助を○そうとします。

いつものごとく面白いキャラですが、アニメで見ると一層笑えます。そんなに嫉妬しますかってぐらいに。

感想③炭治郎大食い

病室で療養中の炭治朗ですが、病院食のおにぎりを食べ終わった後に、差し入れされた饅頭6個と団子10本をバクバク食ってます。

付き添いの「隠」からは「どんだけ食うんだよ・・・」とあきれられてます。先の戦闘で体中の骨が折れてるはずなのに、食欲はあるってのが炭治郎らしいです。

第2話予告

第2話のタイトルは「水柱・冨岡義勇の痛み」となっています。

冨岡義勇の痛みですか・・・

水柱の冨岡義勇は「柱になるべきは自分ではない」というコンプレックスを抱えており、第2話ではそのあたりが放送されるかもしれません。

彼の心情をどのように映し出すのか注目です。

最後に

鬼滅の刃のアニメは総じてクオリティが高く、とりわけ戦闘シーンの描写が素晴らしく綺麗です。

まるで映画を見ているようなクオリティで丁寧に作り込んでいるのがわかります。

来週もまた見ようと思います。

今回の記事をまとめると以下のような内容になります。

まとめ

・冒頭のオリジナルストーリーがある

・アニメになってもキャラの個性は変わらず

この記事はこれで以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • B!